E-1サッカー選手権をみると「なんで海外組がいないんだろう?」と思われる方もいらっしゃるかと。
ここでは、「なぜ、E-1サッカー選手権に海外組がいないのか?」についてまとめています。
E-1サッカー選手権に海外組がいない理由は?
E-1サッカー選手権は東アジアサッカー協会が開催する大会です。
この大会は国際Aマッチデーという日程にならないため、選手をを招集できる力がありません。
ちなみに2019年の国際Aマッチデーは以下の日程です。
3月18日~26日、
6月3日~11日、
9月2日~10日、
10月7日~15日、
11月11日~19日
6月3日~11日、
9月2日~10日、
10月7日~15日、
11月11日~19日
国際Aマッチデーとは、国際サッカー連盟(FIFA)が定める試合日で、代表チームが選手を招集できる(クラブに拒否権はない)と決めてられています。
そのため、日本代表の場合は天皇杯に勝ち残っているチームを除き、今シーズンの活動が終わっている選手たちを招集することになります。
現在の日本代表は海外組が多数を占めていて、国内組の選手たちにチャンスがなかなかありません。
過去にはこの大会をきっかけに代表に定着した選手もいるので、選手たちのモチベーションは高いはずです。
まとめ
・E-1サッカー選手権に海外組がいないのは国際Aマッチデーの関係です。
・代表チームが選手を招集できる力がないため、国内組中心の編成となります。
・国内組にとって代表定着するアピールの場となっています。
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