金子弌大の読み方や意味をチェック!なぜ金子千尋から名前を改名したの?

野球

長年在籍したオリックスを今期自由契約となった金子千尋選手。トヨタ自動車での社会人野球を経験して2004年のドラフト会議において自由獲得枠でオリックス・バファローズに入団しました。

古巣を離れて新天地・日本ハムで活動するにあたって、登録名をこれまでの金子千尋から「金子弌大」に変更すると発表されました。

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オリックスを離れて新天地・日本ハムへ

金子選手が2004年にオリックスに入団してから今年2018年で早14年。

この14年の間には通算120勝を挙げ、2014年にはオリックスでは初となる沢村賞を受賞。この年はオリックスのリーグ優勝はなりませんでしたが、金子選手は5月31日のジャイアンツ戦における単独でのノーヒットノーランの達成やレギュラーシーズン全体で最多となる16勝、また防御率1.98で最優秀防御率タイトルを獲得し、2014年の最優秀選手に選ばれています。

オリックスから最優秀選手が選ばれたのは1996年のイチロー選手以来のことでした。

今季2018年は4年契約が終了する年であり、シーズン終了後の契約交渉においてオリックスから減額制限を大幅に超える金額の提示を受け、自由契約を選択。結果的に日本ハムファイターズに契約合意し、来シーズンから金子選手は日本ハムでプレーすることになりました。

なぜ登録名を「金子弌大」に改名?鍵は風水にあり

これまで金子選手は本名の「金子千尋」を登録名として使用していましたが、来シーズンからは登録名を「金子弌大」に変更することを入団会見にて明らかにしました。


日本ハムという新しい環境の中でまた一からスタートしたい、新たな自分をファイターズファンに見せていきたいという想いから、登録名の変更に至ったようです。

新しい登録名「金子弌大」は、読み方はこれまでと変わらず「かねこちひろ」と読みますが、使用されている「弌」は漢数字の「一」の古字。

金子選手の信頼する風水の先生の勧めでつけられたそうですが、これから一から始める、という心意気の金子選手にぴったりですね。

まとめ

新しい環境で新たな野球人生を始める金子選手。背番号は長年慣れ親しんだ「19」のままだということ。35歳のルーキーとして、頑張っていくという金子選手に注目ですね。

新しい登録名「金子弌大」に私たちが慣れ親しむことができるように、2019年シーズンはどんどん出場して活躍してくれることを期待しましょう!

■参考サイト

サンスポ
金子千尋-wikipedia

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