久保建英選手が移籍したレアル・マドリードとはどんなチームなのでしょうか?また本拠地はどこにあるのでしょうか?ここではレアル・マドリードについてまとめています。
レアルマドリードとは?
本拠地の場所はどこ?
本拠地はスペインの首都マドリードです。
1902年に創設されたクラブで、愛称として「白い巨人」、「銀河系軍団」などが有名です。
スタジアムはマドリードのビジネス街に位置します。エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウと呼ばれるスタジアムで収容人数は81,044人。
1947年に開場して以来、何度か修繕工事を繰り返し、現在の姿になっています。
また、2019年の夏から3年間の工事が始まる予定です。今回の改装では、座席数に変化はありませんが、開閉式の屋根の設置やスタジアム内や周辺の再編がメインとなっています。
どんなチーム?
これまでに国内リーグで歴代最多となる33回優勝、ヨーロッパ制覇も歴代最多となる13回に及んでいます。
ライバルチームとして、FCバルセロナ、アトレティコ・マドリードがあり、それぞれの試合は「エル・クラシコ」と「マドリードダービー」と呼ばれ、試合レベルの高さや激しさから国内外問わず世界中のサッカーファンが注目する試合となっています。
また、2013年から2015年にかけてクラブとしての価値が世界で1番高いことが発表され、その資産額は36億5000万円となっていました。
Sportingintelligenceが発表しているグローバルスポーツサラリー調査2018(様々な種類のスポーツクラブの平均年俸をランク付けしている)を見てみるとレアル・マドリードは世界2位。ちなみに1位はFCバルセロナ(笑)
2012年の資料もあったので見比べてみることに。
2012年の場合、レアル・マドリードの選手の平均年俸は約8億円。
2位 レアル・マドリード…472万ポンド(779万ドル)
2018年だとレアル・マドリードの選手の平均年俸は約11億円。
2位 レアル・マドリード…809万ポンド(1064万ドル)
ちなみに、サッカーではこの後、ユベントスが3位になりますが、スポーツ全体でみると1位 FCバルセロナ、2位 レアル・マドリード、4〜8位まではバスケットボールのNBAのチームが名を連ねており、9位にユベントスが位置付けています。
額の変動は有名選手の獲得、契約更新、放出なども影響しているようです。にしても、もの凄いクラブです…
参考:
sportingintelligence
globalsportssalaries
qoly
世界中にファン(ソシオ)が存在していますが、その圧倒的人気から、チケット収入、テレビ放映権、ユニフォーム販売などあらゆる手段を用いて、2012-13シーズンには世界一となる、年間で5億1890万ユーロ(約600億円)の収入を得ています。
クラブのブランド力と資金力でこれまで世界のスーパースーターを数多く獲得しているのは周知のごとく。
さらに多くのサッカー選手がレアルマドリードでプレーしたいと熱望し、最近ではベルギー代表のエデン・アザールを獲得しています。
まとめ
・「白い巨人」、「銀河系軍団」と呼ばれ、スペインリーグ優勝、ヨーロッパ制覇歴代最多を誇るをサッカー界の超有名クラブ
・FCバルセロナとアトレティコ・マドリードがライバルチームであり、彼らとの試合は全世界が注目するほどハイレベル
・幾度となく世界的スーパースターを獲得し、その人気と強さで世界中にファンが存在している
・スペインの首都マドリードに本拠地を構え、スタジアムの収容人数は約8万人
・2018年の選手一人当たりの年俸は世界のスポーツクラブで堂々2位の11億円!
・名も売れているが資金力も凄い
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