Jリーグの移籍期間はいつまで?夏と冬で期限を見てみる

サッカー

2月の後半にJリーグが開幕します。開幕に向けて、チームの戦力や新加入の選手などが話題になる季節です。

しかし開幕後にも移籍する選手のニュースを毎年あちこちで見聞きします。シーズンオフである冬だけでなく、夏にも移籍の話が盛り上がります。

はたして移籍というのはいつまでできるのでしょうか。Jリーグの移籍期間を夏と冬で見てみましょう。

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移籍期間は夏と冬で決まってるの?

移籍期間は国によって異なってきます。

基本的には、1年に2回移籍市場は開かれます。

1つはリーグ開幕前のプレシーズンの時期です。

2つめはリーグの半分くらいの日程が終わった時期で、リーグによっては中断期間が取られる時期に開かれます。

最初の移籍期間は2〜3ヶ月と長く取られ、2つめの移籍期間は最長1ヶ月となっています。

リーグ開幕前のプレシーズン中にチームを作るために移籍期間が長く取られ、中断期間中にチームの弱点や怪我人のポジションを埋める補強をするイメージです。

Jリーグはどうなってるの?期限もチェック

日本サッカー協会(JFA)の規定では年に2回、移籍期間が定められています。基本的にこの期間のみ、移籍情報をJFAに登録することができます。

 

1回目の移籍期間はシーズン終了後から12週間以内までと設定されて、冬の移籍期間といわれています。

2回目はシーズン期間中に4週間以内で設定されています。主にワールドカップやオリンピックなどの夏のイベントと重なる期間に行われるため、夏の移籍期間といわれます。

冬がメインの移籍市場になりますね。

 

Jリーグは2月下旬から12月まで続きます。

Jリーグでの今年の移籍期間は、

1回目が2020年1月3日(金)~3月27日(金)

2回目は2020年7月17日(金)~8月14日(金)

となっています。

 

ただしこれはJリーグへの登録の期間であるため、クラブの契約はもっと早くに行われています。2019年の年末にも多くの移籍情報が各クラブからリリースされました。

【サッカー移籍市場】海外の期間をチェック!夏と冬の期限をみてみた

まとめ

・移籍期間は基本はリーグ開幕前とリーグ中断期間や折り返し時期に開かれる

・日本サッカー協会(JFA)により、Jリーグには2回の移籍期間が定められている

・冬と夏に移籍市場が開かれる(シーズン終了後から12週間以内までとシーズン期間中に4週間以内で設定)

・2020年の移籍期間は2020年1月3日(金)~3月27日(金)と7月17日(金)~8月14日(金)

参考:
fifatms-FIFAが定める移籍期間
jleague
jfa-サッカー選手の登録と移籍等に関する規則
jfa-プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則

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