代表戦を応援するぞ!と意気込むも、サッカーの試合は動きが早いので、うっかりすると誰がボールを持っているのかわからなくなります。
事前にフォーメーションと背番号の確認をしておくと初心者でも見やすくなるのですがここでふと
「サッカー日本代表の背番号ってどうやって決めているの?」
と疑問が。今回は、日本代表の背番号の決め方について見ていきましょう。
日本代表の背番号は誰が決めるの?
日本代表の背番号とポジションは関係性があるとされています。
例えば、9番でしたらゴールをたくさん決めるストライカー。
ベルギー代表のルカク選手、ウルグアイ代表のスアレス選手などが代表で着用し、最近引退されたフェルナンドトーレス選手もスペイン代表時代は着用していました。
10番だったら、チームのエース。
アルゼンチン代表のメッシ選手やベルギー代表のアザール選手、ブラジル代表のネイマール選手などが浮かぶと思います。
2番から5番だったら、ディフェンスの選手が比較的着用されることが多いです。
このように、背番号はポジションや役割と関係していることもあります。
しかし、代表チームは優秀な選手が多く集まりますので、クラブで着用している背番号や自分が好きな背番号が他の選手と同じになる時もあります。
日本代表の場合は、
基本的には監督の意向によって決まりますが、ポジションなども考慮され、事前に登録されます。
とJFA(日本サッカー協会)がコメントしています。
とはいっても…やっぱりスポンサー?
ですが、これ以外に違う要素もあるようです。
ガンバ大阪所属の遠藤保仁選手が、2014年に久しぶりに代表に復帰した時に、背番号について聞かれた時に、
協会とアディダスが決めているから何番でもよかったんですけどね
とコメントをしています。
これを踏まえると、代表の背番号はサッカー協会とスポンサーのアディダス社が決めているとも言えます。
まとめ
・日本代表の背番号は監督の意向でも決まり、ポジションなども考慮されて決定
・協会とスポンサーであるアディダス社が決めている
コメント