ここでは、天皇杯の延長戦やPK戦などのルールを確認していきます。時間や交代枠もチェックしていきます。
延長戦の時間と交代をチェック
<時間について>
天皇杯はトーナメント方式の大会なので前半と後半で勝負がつかなかったときは延長戦に突入します。
その延長戦にも前半と後半があり、各15分ずつとなっています。
延長戦の前半が終了したら陣地を交換してすぐに後半が始まるのが特徴となっています。
<交代について>
本来ですと、交代可能の人数は3人までとなっていますが、延長戦になると追加でもう1人選手交代できるようになります。
PK戦のルール確認
延長戦まで行ってそれでも決着がつかないときはPK戦に突入します。
それぞれのチームから5人のキッカーを選出して、交互にペナルティキックを行います。5人蹴り終えても決着がつかないときは、サドンデス方式になり1人ずつ蹴ります。
例えば、
先行が決めて、後攻が失敗したら先行チームの勝利です。
反対に先行がが失敗して、後攻が決めれば後攻チームの勝ちとなります。
それを決着がつくまで行います。
まとめ
・延長戦の時間は前半と後半それぞれ15分ずつです。
・延長戦になると交代枠が1人追加されます。
・PK戦は従来のルールで行われ、5人で決着がつかないときはサドンデス方式になります。
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