日本代表の堂安律選手がPSVへ移籍しました。ここではPSVの基本フォーメーションについて説明していきます。
PSVの基本フォーメーションは4-3-3
今シーズンすでに10試合以上の公式戦を戦っているPSVですが、全ての試合で4-3-3の布陣を採用しています。
DFが左右のサイドバッグと2人のセンターバッグを配置します。
中盤の3人の部分はダブルボランチと1人のトップ下の選手の三角形の形を取ります。これは後に説明する逆三角形より、ディフェンスに重きを置いているフォーメーションです。
前線は3人のFWが左右と中央に1人ずつ配置されます。
堂安律選手は右FW(ウイング)として起用される可能性が高いとみられます。
4-3-3はオランダでは非常に馴染みのあるフォーメーションで、育成年代から大人になるまで同じフォーメーションでサッカーをすることが多いです。クラブチームから代表チームまで4-3-3を採用することが多いです。
他のフォーメーションは使わないの?
現在は、4-3-3の中盤の形が三角形のフォーメーションを採用していますが、長いシーズンでそのフォーメーションにも変更がありそうです。
昨シーズンも基本フォーメーションは4-3-3の三角形でしたが、いくつかの試合で4-3-3の中盤の形が異なる、ボランチが1人でトップ下が2人の逆三角形の形を採用していました。
端的に言えば、守備型のMFが1人と攻撃型のMFが2人になりますので、攻撃に重きを置くようになります。
また、4-4-2で左右のMFと2人のボランチを配置するフォーメーションを採用している試合もありました。
今シーズンも相手に応じて、これらのフォーメーションが採用されるかもしれません。
まとめ
・基本フォーメーションは昨シーズンから採用している守備的な4-3-3です。
・昨シーズンも同じフォーメーションを採用していましたが、たまに攻撃的な4-3-3や4-4-2も採用していました。
・基本、4人のディフェンダーと3人の中盤の選手を真ん中に配置するようなフォーメーションを採用します。
・堂安律選手は右FW(ウイング)として起用される可能性が高そうです。
参考:
transfermarkt
CL予選
国内リーグ戦
EL予選
昨シーズンのフォーメーション履歴
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