2019年夏に日本代表でもある冨安健洋選手がセリエAのボローニャへと移籍しました。ここでは、そのボローニャで今までプレーしてきた歴代日本人選手についてまとめています。
ボローニャでプレーした歴代日本人は誰?
冨安健洋選手がイタリア最高峰のリーグセリエA所属のボローニャへ移籍しました。
これにより冨安健洋選手はボローニャにとって2人目の日本人選手となります。1人目の日本人選手は冨安健洋選手が5歳の時、15年前に所属していました。
ボローニャに移籍した1人目の日本人選手は中田英寿さんです。
現在は引退され、経営者等多方面で活躍されていますが、当時の中田選手のプレーを今でも鮮明に覚えている方も多いのではないでしょうか?
1998年に当時セリエA所属のペルージャへ移籍し、開幕戦でユベントス相手に2ゴール決めたことはいまも語り草になっています。
その後活躍が認められて、ローマへ移籍します。ローマへ移籍すると、チームを18年ぶりのリーグ優勝へ導きます。
0-2で負けていたユベントス戦で途中から出場し、中田英寿選手の1ゴールを含む活躍で、2-2の引き分けに持ち込み、リーグ優勝へ王手をかけた試合は有名です。
その後はパルマやフィオレンティーナ、イングランドのボルトンへと活躍の場を移します。
パルマ在籍時代に半年間ボローニャへレンタル移籍しています。この時は、残留争いしていたチームを救う活躍をみせています。
中田英寿選手はレンタル移籍による加入で、冨安健洋選手が完全移籍での加入ということになります。完全移籍という観点であれば冨安健洋選手が初めての日本人選手と言えます。
まとめ
・冨安健洋選手はボローニャ史上2人目の日本人選手
・1人目は15年前に所属していた中田英寿元選手
・中田英寿元選手はレンタル移籍による加入
・冨安健洋選手は完全移籍加入による初めての日本人選手
参考:
soccerdigestweb
soccer-king
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