体操王国・日本。個人総合の絶対王者ともいえる内村航平選手や床運動のエキスパート白井健三選手など、世界的に見てもトップレベルの選手たちが日本の体操界には存在します。
今年2018年の4月に行われた全日本選手権では、谷村翔選手が内村選手の11連覇を阻止して優勝しました。今回は谷村選手の身長について、内村選手や白井選手と比較してみます。
内村選手を破った谷村翔選手って何者?
【#アジア大会 開幕直前スペシャル】#体操 注目選手✨ #谷川翔
全日本選手権史上最年少優勝👍
内村・白井を超えた超新星🌟がアジア制覇へ💨💨💨
体操男子個人総合は8月20日(月)、団体決勝は22日(水)🔥
▼詳しくは #TBS▼https://t.co/LmL934nBQc pic.twitter.com/Fw7qxnjtQB— アジア大会 TBSアスリートブー (@athleteboo) 2018年8月12日
1991年生まれ、現在19歳の谷村選手は小学校1年生の時に体操競技をスタートしました。その背景には同じく体操選手として活躍するお兄さんの谷川航選手の影響があったようです。
2013年には全国中学校体操競技選手権で個人総合優勝、2016年には前日本ジュニア体操競技選手権で個人総合優勝と、その実力は中学生時代からトップクラスであったことが窺えますね。
そして今年の全日本選手権では、あの内村選手を破り個人総合優勝に輝きました。しかも19歳2か月での優勝は史上最年少という快挙。新世代のスーパー選手の誕生かとかなりの話題となりました。
谷川翔選手の身長は?内村選手や白井選手と比較してみる
ここで気になってくるのは谷川選手と内村選手、そして将来をかなり有望視されている白井選手の体格の差。谷川選手は随分と小柄な印象を受けた方の多かったのではないでしょうか。
そこで、この3名の身長、体重を調べてみました。
・内村航平選手・・・162㎝、52㎏
・白井健三選手・・・164㎝、55㎏
3名とも日本人男性の平均身長173.2㎝、64.6㎏(平成27年、20歳の男性の平均値)と比較すると身長、体重ともに低い数値であることがわかります。
谷川選手は特に身長がこの3名の中でも低く、白井選手とは10㎝の差。男性としてはかなり小柄な体格といえそうですね。
参考:
まとめ
小柄な体で私たちを魅了する美しい演技を披露してくれる谷川翔選手。内村選手と同じようにオールラウンダーとしてのこだわりを見せる様子も報道されています。目標を2020年の東京オリンピックに置き、これからもっと強くなっていくのでしょう。
今後の谷川選手の活躍に期待です!
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