名古屋グランパスには2019年12月現在5人の外国人選手が在籍しています。外国人選手がまるでいないという年はなく、シーズン中には大体3人から6人くらい在籍しています。それでは今までどれくらい外国人選手がいたのでしょうか。
歴代の外国人選手をまとめてみました。最強助っ人は誰だったのかも一緒に見ていきます。
外国人選手の歴代一覧
1992-1993 GK ディド・ハーフナー オランダ
1992-1994 MF ジョルジーニョ ブラジル
1992-1994 DF ガルサ ブラジル
1993-1994 FW リネカー イングランド
1993 MF ピッタ ブラジル
1993.8-1994 FW エリベウトン ブラジル
1994.7-1994 FW ビニッチ ユーゴスラビア
1994.7-2001.7 MF/FW ストイコビッチ ユーゴスラビア
1995-1999 DF トーレス ブラジル
1995-1996 MF デュリックス フランス
1995 MF パシ フランス
1996.8-1996 FW オリビエ コートジボワール
1996 FW トーマス ポーランド
1997.7-1998.7 MF バウド ブラジル
1997 MF リカルジーニョ ブラジル
1998.8-2002.6 MF ウリダ オランダ
1998 MF/FW アルー フランス
2000-2000.7 DF ホミルド ブラジル
2000.7-2005.5 FW ウェズレイ ブラジル
2001 MF アドリアーノ ブラジル
2001.8-2002.5 FW マルセロ ブラジル
2002.7-2003.6 FW ヴァスティッチ オーストリア
2002.7-2004.6 DF パナディッチ クロアチア
2003.7-2005.6 FW マルケス ブラジル
2004 FW ジョルジーニョ ブラジル
2004.7-2005 MF クライトン ブラジル
2005.7-2005 FW ルイゾン ブラジル
2005.5-2005 FW エドゥアルド ブラジル
2005 MF セバスティアン アルゼンチン
2005 MF 安英学 北朝鮮
2006-2007 DF スピラール スロバキア
2006-2007 FW 金正友 韓国
2006.7-2007 FW ヨンセン ノルウェー
2008-2009 DF バヤリツァ セルビア
2008-2010 MF マギヌン ブラジル
2009-2009.7 FW ダヴィ ブラジル
2009.7-2011.10 MF ブルザノヴィッチ モンテネグロ
2009.7-2014 FW ケネディ オーストラリア
2010-2015 MF ダニルソン コロンビア
2012-2013 DF ダニエル ブラジル
2013 MF ヤキモフスキー マケドニア
2013 FW チアゴ ブラジル
2014 MF ヘジス ブラジル
2014.6-2015 MF レアンドロ・ドミンゲス ブラジル
2014.8-2016 FW グスタボ ブラジル
2014 MF ヘジス ブラジル
2016-2017 FW モビッチ スウェーデン
2016 DF オーマン スウェーデン
2016 MF イ・スンヒ 韓国
2016.7-2016 MF ハ・デソン 韓国
2017-2017.6 DF シャルレス ブラジル
2017-2018.6 MF ワシントン ブラジル
2017 MF フェリペ・ガルシア ブラジル
2017.7-2017 MF イム・スンギョム 韓国
2017.7- MF ガブリエル・シャビエル ブラジル
2018- FW ジョー ブラジル
2018.6- MF エドゥアルド・ネット ブラジル
2018- GK ランゲラック オーストラリア
2018 DF ホーシャ ブラジル
2019- MF ジョアン・シミッチ ブラジル
2019-2019.8 FW マテウス ブラジル
グランパスファンが選ぶ最強助っ人ランキング
3位 ピチブー
狂犬を意味する、ピチブーが愛称だったウェズレイ選手です。
身長は大きくないが、重戦車のようにゴール前に飛び込み、ゴールを量産したFWです。2003年にはJリーグ得点王、ベストイレブンを受賞しています。
試合中は狂犬のような迫力を感じさせますが、普段はブラジル人らしい陽気さを持ち合わせた選手でした。
2位 ケネディ
ケネディ選手です。
2009年の夏に現れた時には、194cmの細身、長髪にひげを蓄えた姿はイエスキリストをイメージさせました。
センターフォワードとして前線でボールをキープでき、足元のテクニックもある選手でした。2010年の優勝に大きく貢献し大活躍をしました。
そして自身も2010年、2011年とJリーグ得点王、Jリーグベストイレブンを受賞しています。
1位 ストイコビッチ
ストイコビッチ選手です。
これは異論を唱える人はいないと思います。その証拠として2001年にJリーグ功労選手賞を外国籍選手として初、名古屋グランパスからも初めて受賞しました。在籍年数も1994年から2001年まで8年間と長く、クラブとの信頼関係も感じられます。
非常にテクニカルで、華麗なプレイを見せるためピクシーと愛称で呼ばれ、グランパスファンだけでなく、Jリーグファンにも愛された選手でした。
まとめ
・名古屋グランパスを代表する外国人選手といえばストイコビッチ選手ですが、ほかにも個性豊かな選手が多く在籍していました。
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