日本代表の冨安健洋選手の移籍金はいくらなのか。ここではさらに、海外の反応や評価についてまとめてあります。
移籍金はいくら?
ボローニャCEOが語った冨安健洋の移籍「クラブ側と合意、あとは彼次第」 https://t.co/wUO0PAER9n #gekisaka pic.twitter.com/yd6eQVslSf
— ゲキサカ (@gekisaka) 2019年7月3日
日本代表DFでベルギー1部リーグのシンテ・トロイデンに所属していた冨安健洋がイタリア1部リーグのボローニャへの移籍がクラブ間で合意がされたと発表されました。
発生する移籍金は約11億円と言われています。
参考:gekisaka
海外の反応や評価をみてみた
20歳という若さですでに日本代表で15試合に出場している冨安選手ですが、海外での評価はどうなのでしょうか?
海外の反応をいくつか見ていきます。
・イタリア紙『Corriere dello Sport』ではベルギーリーグで冨安選手と対戦したウルグアイ人のフェリペ・アベナッティ(FW)選手のインタビュー記事が掲載。冨安選手への印象は…
🎌海外日本人🎌
📌移籍情報📌「技術が高いしヘディングも強い」ボローニャFWが加入間近の冨安健洋を称賛!ベルギーで対戦した印象を語る
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— サッカーダイジェスト (@weeklysd) 2019年7月2日
「日本の若者(冨安)は、基本となる技術が高い。とても勤勉で、プレーに専念している。ボールをうまく運ぶことができるね。ヘディングも強かったと思う。もちろん若いから、老獪さという点では成長が必要だ」
・イタリアメディア「sportnews.eu」では冨安選手に対してこう触れています。
「日本の最高のタレントの1人と呼ばれている。恵まれた体格(188センチ)を備え、センターバックだけでなく、守備的MFとしてもプレーできる。まだ様々な面で改善の余地はあるが、非常にセンスがいい。
空中戦も熟練している。セリエAは守備をより深く学びたい選手にとって理想の学校かもしれない」
・移籍情報サイト「Transfermarket」が発表する市場価値では900万ユーロ(約11億円)と全日本人選手の中で3位となっています。(2019年7月現在)
※1位は中島翔哉選手(2500万ユーロ)、2位は堂安律選手(1000万ユーロ)
・イタリアのニュースサイト「ilpallonegonfiato」では冨安選手のことを以下のように評価しています。
「冨安は戦術的観点から見て非常に賢いプレイヤーであるので、ボローニャのミハイロビッチ監督にとって非常に重要な戦力になることが期待できます。彼には4バックのフォーメーションが最適ですが、3バックにも対応できます。
ベルギーリーグとスタイルが全く異なるセリエAで若い日本人がすぐに馴染めるかどうかが問題になってきます。」
・実力はシントロイデンのサポーターからも認められるほど。
まとめ
・移籍金は約11億円
・技術面やヘディング面での海外からの評価が高く、さらにまだ成長できると期待されている
・すぐに戦力としてチームにフィットできるだろうとも評価されている
・選手としての市場価値は日本人選手3位となる約11億円
参考:gekisaka
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