J1リーグでは1チームあたりの年間での試合数はどれくらいなのでしょうか?
何節まであるのか、いつから始まっていつ終了するのか?期間も一緒にご紹介します。
1チームあたりの年間試合数は何節まで?
J1リーグには18チームあります。
1シーズンにホームとアウェイで2回対戦するので、1年間に34試合こなすことになります。
そして開幕戦を第1節と数え、第2節、第3節…最終戦は第34節となります。
第1節から第17節までに全チームと対戦し、第18節から第34節までもう1度対戦します。
なので第17節までを前半戦、第18節以降を後半戦といい、後半戦は前回の対戦がどうだったのか、同じチームに対してどう戦うのか、前半戦を参考にしたりします。
J1リーグ以外にもJリーグカップ、天皇杯などの試合があるので実際はこれよりも多くの試合を行います。
また前シーズンに3位までに入ったチームはアジアチャンピオンズリーグを海外のチームと戦うことになり、その兼ね合いで第20節の後に第16節を行うといった場合もあります。
台風など試合が延期になったとしても節の番号は変わりません。
試合は金曜日、土曜日、日曜日にわけて行われることが多いです。
基本は土曜日で、金曜日や日曜日に試合がないこともあります。
金曜日の試合は「金J」と呼ばれ、金曜日の夜を楽しもうというコンセプトのもと、アーティストのライブなど豪華な催し物が企画されます。
期間もチェック
J1リーグでは18チームになってから2月末の週末に開幕し、12月の第1週に最終戦を戦います
2020年は2月21日(金)に開幕し12月5日(土)に終了します。
昨シーズン(2019)の開幕が過去最も早いと言われていましたが、さらに1日早くなりました。
基本的にJリーグは暑い時期に行われますが、まだ寒い時期に始まり寒さが本格的になるころに終わります。
試合は1節に18チーム、9試合が行われますが、試合会場によって曜日、開始時間はまちまちです。やはり寒い地域ではお昼の時間に始まりますし、夏の暑い地域では夜に試合をします。
しかし最終戦、34節の試合は同じ日、同じ時間に始まります。最後はほかのチームの状況を気にしないで戦わなければなりません。
J1昇格プレーオフという制度があって16位(下位3番目)になったチームはJ2の3位〜6位の勝者と入れ替え戦をしなくてはなりません。そのため、ほかのチームより1試合多くなります。
まとめ
・1シーズンにホームとアウェイで同じチームと2回試合をする
・Jリーグでは1チーム年間34節まで試合がある
・今年の試合期間は2月の最終週末からスタートし、12月5日に終了
参考:
https://data.j-league.or.jp/SFMS01/
https://www.jleague.jp/match/
https://www.jleague.jp/j-tano/1247
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