サッカー日本代表歴代監督一覧!印象深いのは誰?日本人監督と外国人監督で見てみる

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日本代表戦の総指揮者であるサッカー日本代表監督。かつての監督の顔ぶれを歴代監督一覧にして見ていきましょう。

また印象深かったのはどの監督か?日本人監督と外国人監督でまとめています。

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歴代日本代表監督一覧

日本代表監督はJリーグ創設以降にプロ化され報酬もきちんと出るようになりました。

それ以前は会社員として働き、JSL(ジャパンサッカーリーグ/Jリーグの前身)からの出向で報酬もありませんでした。

JFA側も監督になる人に対して、会社側と監督後も会社に戻れるように話し合いをしてから就任するように、と求めていました。

その後、Jリーグが誕生し日本代表監督に報酬が払われるようになりました。

今回はプロ化されてからの歴代監督を見ていきます。

歴代監督一覧

就任期間 氏名 国籍 試合数 勝ち 引き分け 負け
1992-1993 オフト オランダ 27 17 6 4
1994 ファルカン ブラジル 9 3 4 2
1994-1997 加茂周 日本 46 24 8 14
1997-1998 岡田武史 日本 15 5 4 6
1998-2002 トルシエ フランス 50 23 15 12
2002-2006 ジーコ ブラジル 71 38 15 18
2006-2007 オシム ボスニア・ヘルツェゴビナ 20 13 2 5
2007-2010 岡田武史 日本 49 26 12 11
2010-2014 ザッケローニ イタリア 55 30 12 13
2014-2015 アギーレ メキシコ 10 6 2※ 2
2015-2018 ハリルホジッチ ボスニア・ヘルツェゴビナ 38 21 9 8
2018 西野朗 日本 7 2 1 4
2018-現在 森保一 日本 25 17 4 4

※2014年9月9日キリンチャレンジカップベネズエラ戦で2-2の引き分け→没収試合で日本が3−0で勝利(nikkansports

印象に残った監督は誰?

外国人監督編

日韓ワールドカップで代表監督を務めたトルシエ監督

自国開催のワールドカップではグループステージを突破しなけらばいけないというノルマがありましたが見事にベスト16まで進出して日本を盛り上げてくれました。

当時はフラット3と言われるディフェンダーを3枚並べてオフサイドを取りに行く戦術が革新的でした。

オリンピック代表監督も兼任して、ワールドユース準優勝組と中田英寿選手世代との融合を果たしベスト8にも。

非常に強い口調や言葉で通訳の人が困っていたのも印象的でしたね。現在はベトナムでアカデミーの統括事業に携わっています。

 

日本人監督編

2度、ワールドカップに出場している日本人監督の岡田武史監督です。

1回目の日本初となる1998年のフランスワールドカップでは、善戦するもグループリーグ敗退。

最終メンバー選考で三浦知良選手を連れていかなかったのが話題になりました。

2回目の南アフリカワールドカップでは大会直前にメンバーや戦術を大幅に変更して見事ベスト16に進出。

その決断には多くの苦悩があったとされています。その英断がなかったら南アフリカでの日本代表の躍進はなかったと思われます。

現在は2020年からJ3に所属するFC今治のオーナーを務めています。

 

まとめ

・JFAから報酬が出るようになったこれまでに8人の外国人監督、5人の日本人監督が日本代表監督を務めています。

・外国人監督の国籍は様々で、オランダ、ブラジル、フランス、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イタリア、メキシコ出身となっています。

・日本人監督で岡田武史監督が2度日本代表監督を務めています。

参考:
weblio
archive
asahi

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