AFCアジアカップ2019が1月5日から開催していますが、イエローカードがちらほら出てきました。
ここではサッカーアジアカップ2019のイエローカードの累積状況とともに、累積数がどれだけになると出場停止になるのか、またリセットのルールについて見ていきます。
日本代表の累積状況
イエローカードは『警告』で、決定的に得点妨害したり、反則したりしたときに出されるカードです。
サッカーアジアカップ2019における日本代表選手のイエローカードですが、現時点(2019年1月28日)で6試合行われており、
【1月9日】酒井選手、権田選手
【1月13日】堂安選手、南野選手
【1月17日】武藤選手、塩谷選手
【1月21日】武藤選手
【1月28日】酒井選手、長友選手
となっています。
1月9日 日本対トルクメニスタン…3-2で勝利
1月13日 オマーン対日本…0-1で勝利
1月17日 日本対ウズベキスタン…2-1で勝利
<ラウンド16>
1月21日 日本対サウジアラビア…1-0で勝利
<準々決勝>
1月24日 ベトナム対日本…0-1で勝利
<準決勝>
1月28日 イラン対日本…0-3で勝利
日本代表はグループFで1位。
ノックアウトステージ(トーナメント)に出場が決まり、1回目のサウジアラビア戦で勝利。準々決勝、準決勝と勝ち進み、決勝に駒を進めています。
決勝は2月1日、カタールかUAEの勝者と対戦することになります。
日本時間の23:00からです。
リセットとは?ルールを確認
イエローカードとともに覚えておきたいのがリセットのルール。
リセットとは何なのかと言いますと、読んで字のごとく
すべてを元に戻すこと。最初からやり直すこと。
出典:goo
の意味です。
イエローカード累積2枚で次の1試合の出場停止となりますが、準々決勝を終えた時点で警告が一旦リセットされます。
つまり、警告がなかったことになるのが、リセットです。
準々決勝までイエローカード1枚で乗り切れば、準決勝に出場できますし、イエローカードも持ち越さずにすみます。
ただ累積による出場停止がちらついて、プレーへ影響もあるかと思うのでそこは心配されます。
準決勝でイエローカードを1枚出されても決勝に出場できます。準決勝でイエローカード2枚出されたら決勝には出れません。
日本は武藤選手が累積2枚で24日の準々決勝ベトナム戦は出場停止でしたが、準決勝からリセットされるので決勝には出場できます。
酒井選手も累積2枚のように見えますが、これも1枚分は準決勝からリセットされていますので問題ありません。
また、準決勝・イラン戦でアズムンの行為を発端に両チーム乱闘騒ぎになりましたが、その際止めに入った長友選手までなぜかイエローカード。でも決勝には出場できますのでご安心を。
まとめ
・サッカーアジアカップは2019年1月5日〜2月1日まで開催
・イエローカードは累積2枚で1試合出場停止となるが、準決勝前にリセットされる
・イエローカードがリセットされることにより、決勝への出場も可能
参考:
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