日本代表の久保建英選手がレアル・マドリードからマジョルカ(マヨルカ)へ移籍しました。ここではマジョルカの基本フォーメーションについて見ていきましょう。
マジョルカの基本フォーメーションは?
今シーズン(2019-20)の開幕戦ではマジョルカは4-3-1-2の布陣を採用しました。この4-3-1-2は守備的なスタイルのフォーメーションとなります。
3-1の部分がミッドフィルダーの部分に当たります。
3人の守備的ミッドフィルダーが横に並んで、その前方に1人の攻撃的ミッドフィルダーが配置されている構成です。
そして、4人のディフェンダーと2人のフォワードが配置されています。
第2節の試合では、4-2-3-1の布陣を採用しました。昨シーズンは4-1-4-1や4-3-3を基本的に採用していました。
4-2-3-1は4-3-3とも呼ぶことができるので、昨シーズンから採用している馴染みのあるフォーメーションといえます。
これらの全てのフォーメーションに共通していることは、4人のディフェンダーと中盤の真ん中に3人のミッドフィルダーを配置することです。
マジョルカは常に4人のデェフェンダーを左右のサイドバック、2人のセンターバックをとして配置します。
また、中盤の真ん中に3人を配置することで、中盤での主導権を握るような戦い方を目指していると考えられます。
そして、前線は2トップにしたり、3トップにしたりと選手の調子や相手の戦術に合わせて変更していると考えられます。
9月1日の第3節は4-4-1-1の布陣をしきました。
久保建英選手は右サイドハーフ(AM、攻撃的MF)として第3節から途中出場を果たしています。(4大リーグ日本人最年少出場記録を更新)
まとめ
・基本フォーメーションは昨シーズンから採用している4-3-3
・先日の開幕戦では、4-3-1-2を採用
・基本、4人のディフェンダーと3人の中盤の選手を真ん中に配置するようなフォーメーションを採用している
・相手や選手の調子で、前線の組み合わせを変更していると思われる
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