Jリーグがシーズンオフならサッカー漫画を読んでみるのはいかがでしょうか。サッカーへの気持ちが盛り上がりますし、新しい発見があるかもしれません。
おすすめのサッカー漫画を一覧にして挙げてみました。
サッカー漫画一覧
『アオアシ』 小林有吾 小学館 ビッグコミックスピリッツ
真っすぐな性格の主人公、青井葦人が愛媛から東京のユースチームに所属し、壁にぶつかりながらも成長していくストーリーです。
今、最も勢いのあるサッカー漫画です。
『GIANT KILLING』 綱本将也/ツジトモ 講談社 モーニング
プロ1部リーグの弱小チームETU(イーストトーキョーユナイデット)が監督達海猛を中心に、どうやって格上のチームと戦ってGIANT KILLINGを起こしていくのかが描かれています。
監督だけではなく、各選手、相手チーム、スタッフやサポーターにも焦点を当てています。
『フットボールネーション』 大武ユキ 小学館 ビッグコミックスペリオール
複雑な背景を持つ少年、沖千尋がアマチュアチーム東京クルセイドで天皇杯を目指すストーリーです。
しかしそれ以上にサッカー選手の身体の使い方について詳しく描かれているため、うんちく漫画ともいわれています。
『DAYS』 安田剛士 講談社 週刊少年マガジン
気が弱く、いじめられっこの柄本つくしが、高校入学前に知り合った風間陣とサッカー名門校で成長していくお話です。この2人だけでなく魅力的なチームメイトが多く登場します。
『さよなら私のクラマー』 新川直司 講談社 月刊少年マガジン
サッカー漫画は青年誌、少年誌に描かれることが多いと思いますが、その中でもさらに珍しい女子高校生サッカーのお話です。
個性豊かな主人公たちがチームメイトとしてつながり、成長していくストーリーです。迫力はありますが、主人公たちがほんわかしたタッチで描かれています。
『BE BLUES!〜青になれ〜』 田中モトユキ 小学館 週刊少年サンデー
天才サッカー少年と呼ばれた主人公、一条龍は小学6年生のときに交通事故で致命的な重傷を負います。しかし将来の日本代表を目指す夢を諦めず、リハビリを経て再生していくお話です。
『キャプテン翼』 高橋陽一 集英社 週刊少年ジャンプ
サッカー漫画の最高峰といえばキャプテン翼です。その証拠に大空翼は国内だけでなく、世界で最も有名な日本人サッカー選手です。
1981年から連載がスタートしているため、ほかの漫画に比べるとファンタジーな部分も多いですが、現在の日本のサッカー界に大きな影響を与えて続けています。
サッカーファンが選ぶ一押し作品はコレ!
殿堂入りは『キャプテン翼』でしょう。
サッカー界への貢献度は計り知れません。
『アオアシ』は最先端の戦術やテクニックを紹介しているため、サッカーを勉強するにはもってこいといわれています。
Jリーグが好きな方には、プロを舞台とする『GIANT KILLING』がおすすめです。サッカーの試合だけでなく弱小クラブの裏方やスポンサーなどにも触れています。
まとめ
サッカー漫画は登場人物が多いので、いろいろなエピソードが出てきます。
問題が起こり、またはもともとあったものが表面化し、一つずつ解決していく、感動のシーンがたくさんあります。
そしてテクニック、戦術、選手の心理などサッカーへの理解を深めるとても良い勉強になります。
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