サッカー日本代表が2019年6月18日、コパ・アメリカ初戦で対戦するチリ代表。ここではチリ代表の有名選手の身長・体重・特徴を見ていきます。
チリサッカーの有名選手一覧!
<アルトゥーロ・ビダル>
180cm/75kg MF 31歳・1987年5月22日生まれ(FCバルセロナ)
攻撃も守備も世界トップレベルのユーティリティープレイヤーです。さらに底なしのスタミナで中盤を支配します。
リベロとしてキャリアはスタートしましたがボランチや攻撃的MFもこなし、ユベントス時代には
「僕は世界一のボランチだ。 自分ほど守備ができ、その上、得点を挙げられる選手はいない」
と、本人も話しています。FCバルセロナでは先発の機会は少ないものの途中交代で守備力やインテンシティを上げられる存在として、絶好調のチームを支えていることは間違いありません。
<ガリー・メデル>
171cm/71kg DF 31歳・1987年8月3日生まれ(ベシクタシュJK)
番犬と呼ばれるほど闘争心むき出しのプレーが特徴です。インテル時代はボランチを務めていたこともありガットゥーゾと比較されることもあります。
身長は高くありませんが身体能力が高く空中戦にも強いためCBでの出場が増えています。
コパ・アメリカを2連覇した当時の監督サンパオリは、
メデルとビダルは「精神的支柱である」
と、話していて、乾の同僚であるマリパンとのCBコンビは強固なものとなります。
<アレクシス・サンチェス>
169cm/62kg FW 30歳・1988年12月19日生まれ( マンチェスター・U)
チリ代表のFWといえばこの人でしょう。歴代No.1のキャップ数と得点を記録しています。
私はアーセナル時代の印象が強いのですが、スピードに乗った切れのあるドリブル突破はとても印象に残っています。
もちろんストライカーとしてのセンスも抜群で、決定力は世界屈指。守備面でも労を惜しまないタイプで積極的にプレスを掛けてきます。
3月に靱帯損傷していてその影響は心配されますが、日本にとって脅威であることは間違いありません。
まとめ
FW、MF、DFの中心となる有名選手をチェックしてきましたが、この3選手だけでも日本代表には脅威です。
さらにはDFギジェルモ・マリパン、MFエリック・プルガルなど注目選手は多数います。日本代表はアジアカップで選手を招集する際の拘束力を行使してしまっているので、コパ・アメリカでは思ったような選手を招集できないということを考えても、難しい初戦になることは必至でしょう。
参考:
https://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?214636-214636-fl
https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180912/829648.html
https://www.footballchannel.jp/2019/03/05/post311901/
https://www.soccer-king.jp/player/article/643166.html
https://www.excite.co.jp/news/article/Gekisaka_268774-268774-fl/
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