12月21日(土)に2019年最後のサッカーの試合として、天皇杯の準決勝2試合が行われます。もうすでに対戦相手も試合会場も決まっているのですが、決め方はどのようにしているのでしょうか。
準決勝の会場はどこ?
準決勝の会場はヴィッセル神戸のホームスタジアム、ノエビアスタジアム神戸と鹿島アントラーズのホームスタジアム、茨城県立カシマサッカースタジアムです。
どちらの会場もホームチームのメインスタジアムです。
どうやって決めてるの?
天皇杯のベスト16が出そろった時に、決勝戦までのトーナメントの組み合わせを抽選で行います。
抽選方法はトーナメント表に振られたポジションナンバーといわれる数字と、16の各チーム名をそれぞれくじで引いて、トーナメント表を作成していきます。
このときのポジションナンバーが奇数だとホーム、偶数だとアウェイとなります。
ただACLに勝ち残っていた鹿島アントラーズと浦和レッズは日程などを考慮してホームになるように抽選されました。
逆にイベントや、アマチュアのチームで地元のスタジアムが確保できなかった、FC東京、ホンダFC、法政大学はアウェイになるよう抽選されました。
このトーナメント表によってどこのホームで試合を行うか決まってきます。
そしてトーナメント表に合わせて、ノエビアスタジアム神戸と茨城県立カシマサッカースタジアムが準決勝で使われることになりました。
まとめ
・準決勝の会場はノエビアスタジアム神戸と茨城県立カシマサッカースタジアムです。
・ベスト16が出そろったところでトーナメントの組み合わせ抽選を行いました。
・チーム事情を考慮したうえで、抽選によってホームスタジアムが決められました。
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