日本代表の冨安健洋選手が所属するのがボローニャです。今回は、ボローニャのフォーメーションについて確認していきます。
ボローニャのフォーメーションは?
ボローニャが所属するセリエAは2019年9月15日段階で第3節が終了しています。先の2試合でボローニャはそれぞれ異なるフォーメーションを採用しています。
開幕戦となった、ベローナ戦では4-2-3-1のフォーメーションを採用しています。DFは中央に2人のセンターバックと左右にサイドバックを用います。
中盤には2人の守備的MFと1人の攻撃的MFが三角形の形で中央に配置されています。前線には、中央のセンターフォワードと左右にそれぞれウイングが配置されます。
第2節目のスパル戦では4-3-3のフォーメーションを採用しています。開幕戦同様にDFと前線は同じ布陣となります。
この時の中盤の組み合わせは守備的MFが1人と攻撃的MFが2人の逆三角形の形をとりました。
この日の相手が昇格してきたスパルということで、勝ち点3を目指して開幕戦の時より攻撃的に挑んだことが考えられます。結果的に試合には1-0で勝利し今シーズン初勝利をあげています。
第3節目は4-2-3-1のフォーメーションを採用しています。
(ちなみに冨安健洋選手は開幕戦、2節目同様、右サイドバックで先発フル出場を果たしています。)
これらの結果から、今シーズンのボローニャは4-3-3のフォーメーションを基本的に採用していくことが考えられます。
開幕戦と第3節は4-2-3-1というフォーメーションですが、このフォーメーションは4-3-3の変形ヴァージョンになります。
相手によって、攻撃的にいくのか、守備的にいくのかを、中盤の3人の組み合わせで変更していくことが考えられます。
まとめ
・今シーズン(2019/20)のボローニャのフォーメーションは4-3-3
・開幕戦から2回連続して4-3-3のフォーメーションを採用
・相手によって中盤の3人の配置を変更
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