アジアナンバーワンのチームを決めるアジアチャンピオンズリーグ。
ここではACLでのイエローカードのルールついて確認していきます。イエローカードは累積何枚で退場になるのでしょうか?
イエローカード累積何枚で退場?
アジアチャンピオンズリーグのことをACLといいます。
ACLはアジアナンバーワンのチームを決めるとあって、長丁場の戦いでもあります。このため累積がチームの運命を左右することも。
決勝トーナメントがベスト16から始まり、決勝もホーム&アウェイで戦うので優勝するには計8試合戦う必要があります。
その中で悪質な反則をした時に提示されるイエローカードがトーナメント中に通算2枚目を提示されると次の試合は出場できなくなります。
例えば、準々決勝の1戦目でイエローカードももらい、準決勝の2戦目でもう一枚もらうと決勝の1戦目は累積で出場することができません。
このため主力選手が出場できなくなり、チームとしての総合力が問われることになります。
例えば2019年は、正GKの西川周作選手が準決勝2戦目に通算2枚目のイエローカードをもらい、決勝の1戦目は出場停止に。第2GKである福島春樹選手がACL初出場を果たしました。
また通常の試合と同様に、1つの試合でイエローカードを2枚もらうと即退場となり、次の試合も出場することはできません。
まとめ
・ACLでは通算2枚目のイエローカードで次の試合に出場することができない
・同じ試合で2枚のイエローカードをもらうと即退場となり、次の試合も出場することができない
参考:sakanowa
コメント